中国の余桃市との友好都市締結20周年記念号
タウン誌の親しみやすさとマンガならではの訴求力で小学生にも分かりやすく
常陸太田市と中国余姚市(よようし)が友好都市を締結して20周年を迎えました。「水戸黄門」こと水戸光圀公と、学問の師と仰いだ儒学者 朱舜水先生との交流から生まれたこのご縁を、文献をもとにマンガで表現しました。歴史上の人物と一緒に大久保市長が登場するストーリー作りは、広報紙としてかつてないインパクトとなり、市民を惹きつけました。
また、2019年7月に余姚市から市民交流団として中学生が訪れれた際には、市長自ら広報紙を子どもたちに配られ、大変喜ばれたと伺っています。
現在も、タウン誌のノウハウを随時提案・採用され、市民に発行が待ち望まれる広報紙へと進化しています。
審査委員のコメント(一部抜粋)
・マンガに情報を落とし込み若年層にも伝わりやすくする等、工夫が感じられる。
・タウン誌発行のノウハウが多面的に活かされている。
・市報が市民にとって必需品であることが再認識できる。
常陸太田市 政策推進室 広報広聴課様 受賞コメント
この度は、このような賞を頂きありがとうございます。友好都市との歴史を伝えるのは難しいと感じていたところ、マンガを使った表紙と巻頭特集という過去の広報紙には無い斬新な手法で提案頂きました。仕上がりはインパクトがあり、かつ老若男女にわかりやすい広報紙となり、市民からも非常に好評でした。
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