『小学生のためのお仕事ちょうさノート』は、地域を支える企業の仕事を紹介する小学生向けのキャリア教育冊子です。
教育現場ではいま、子供たちがしっかりとした職業観を身につけ、自分らしい生き方を実現できるように早期からの「キャリア教育」が進められています。ただ、早期キャリア教育の理解や関心が十分にない現在、課題は教材不足です。
そこで地元企業の皆様のご協力を得て、さまざまな業種の仕事内容や地域社会での役割をわかりやすく伝えるキャリア教材を創りました。
子供たちが地元企業から働く意義や目的、喜びを学んで、茨城県内の企業に誇りを持つきっかけとなれる教材であることを願います。
媒体カテゴリー名 | キャリア教育副教材 フリーペーパー |
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発行エリア | 【県央版】 水戸市、笠間市、茨城町、大洗町(エリア内公立小学校 50校) 【県北版】 日立市、東海村、那珂市、常陸太田市、高萩市(エリア内公立小学校 51校) 【鹿行版】 鹿嶋市、神栖市、板越(エリア内公立小学校 31校) 【県南版】 つくば市、常総市(エリア内公立小学校 49校) 【県西版】 結城市、筑西市、下妻市、古河市、境町、五霞町(エリア内公立小学校 63校) 【栃木版】 小山市、野木町、栃木市(エリア内公立小学校 59校) |
版型 | B5 |
発行日 | 県央版9月中旬 県北・鹿行版9月下旬 県南・県西・栃木版10月中旬 |
発行形態 | エリア内の公立小学校3・4年生に直接配布 |
創刊年月 | 2024年9月 |
サイトを見る | 小学生のためのお仕事ちょうさノート 県央版 県北版 鹿行版 県南版 県西版 栃木版 |
小学生のためのお仕事ちょうさノートの3つの特徴
各市町村の教育委員会後援
地元の教育委員会の後援もあり、本教材は県内の公立小学校に無償で配布され、地元企業の仕事や社会での役割を紹介する教材として活用されます。学校では子どもたちが自分らしく生きるために、職業観を育てる「早期キャリア教育」を進めていますが、教材が不足していることが課題です。この教材を通じて、身近な企業を知り、子どもたちが働く意義や喜びを学び、将来に役立ててほしいと考えています。
配布学年全員分納品
この教材は、はたらく人とくらしについて考え始める中学年(小学校3・4年生)向けに配布され、地元企業の仕事を紹介するものです。教材は全員に行き渡るよう手配し、授業での利用を推奨しています。子どもたちに働くことや地元企業への理解を深め、地域に誇りを持ってもらいます。
※配布学年は各校の判断によって異なる場合がございます。
プロの取材スタッフによる、わかりやすい誌面作り
イラストや写真などを用いて子どもたちの目線に合わせた見やすい誌面作りを心掛けました。地元企業の仕組みや働く人々の声を具体的に伝え、子どもたちを「知る」ことから「考える」に導くきっかけを提供します。取材は撮影・ライティングなどプロのスタッフによって進行され、仕事の魅力を最大限に引き出す誌面構成となっています。