水戸市協働事業『わくわくプロジェクト』で「谷中二十三夜尊骨董市賑わい創出事業」を受諾しました

2016/9/16 (金)

谷中二十三夜尊桂岸寺・保和苑で格の市「骨董・蚤の市」を開催します。

事業の目的は格の市「骨董・蚤の市」の開催により地域の賑わいを創出すること。会場は水戸市愛宕町から八幡町周辺の歴史的遺産や緑地・湧水を湛える地域。「ロマンチックゾーン」と呼ばれ、観光エリア及び市民の憩いの場になっている情緒あふれる地域です。徳川光圀公が愛した庭園で、初夏にはアジサイが色鮮やかに咲き誇る保和苑を中心に、幕末・明治にかけての歴史に関わる回天神社・常磐共有墓地、桂岸寺等の周辺の史跡・名所と連携し、地域としての賑わいに繋げていきます。「格の市」という名も水戸黄門でおなじみの格さんモデル安積澹泊(覚兵衛)のお墓がこの周辺にあるという事で名づけられました。歴史の街水戸の趣き深い街並みをぜひ散策してみて下さい。

開催日第1回 2016年10月15日(第3土曜日)
第2回 2016年12月10日(第2土曜日)
第3回 2017年 2月11日(第2土曜日)
時間7:30~15:00(冬時間)
場所谷中二十三夜尊桂岸寺・保和苑【通称 三夜さん】(茨城県水戸市松本町13-19)
交通水戸駅北口から茨城大学方面行きバス 末広町三丁目下車
入場料無料
その他小雨決行・悪天候中止

充実したイベント内容

骨董市の開催骨董・陶磁器・着物・雑貨・古着・おもちゃ・アンティーク家具・古民家・時計・アンティークジュエリーからヴィンテージものまで若い方も楽しめる幅広いラインナップです
歴史アドバイザー水戸の案内による園内散策「ロマンチックゾーン」の史跡・名所を中心に、歴史アドバイザー(観光ボランティア)の説明・案内を交え、水戸の歴史を楽しみながら学ぶことが出来ます。
①10:00~②12:00~③14:00~に回天館で受付・出発(約1時間を予定)
園内ステージでライブショー水戸の歴史を絡め、バンド演奏、ダンス演技などパフォーマンスを行います
飲食ブースの設置地元食材を活かした郷土料理の提供などを行う飲食ブースを多数出店

KIMONO小町~アンティーク着物で街歩き~

水戸市では偕楽園・弘道館など歴史遺産の整理を和文化を通した街づくりを実施しています。東京オリンピックに向けて国際交流インバウンドに動き出した今、格の市でも日常に取り入れる着物に注目し、着物イベント企画を推進しています。昨今、手頃な値段でお求めやすくなったアンティーク着物やリサイクル着物。ファッション性の高い1点物として若者や中年男性層の間で話題となっています。格の市当日、着物でご来場、お買い物の皆様にはお店お店で特典をご用意してお待ちしています。歴史ある水戸の街並みを着物姿でゆっくりと歩いてみませんか。

KIMONO寺子屋/大和撫子和の会

谷中の古民家を使った着物ワークショップや県立歴史館の茶室を使った体験型着物ワークショップを開催します。着付けに始まり、着物を着た際の所作まで日本文化の体験スクールです。ぜひ、お立ち寄り下さい。

◆詳しい情報はこちら→ http://kakunoichi.jp
※出店応募・問い合わせに関する情報はホームページをご覧下さい
◆格の市 骨董・蚤の市  連絡先・事務局 (株)日宣メディックス  TEL 029-248-2344(オギノ)

格の市は回を重ねるごとに成長している

記念すべき第1回目の出店ブースは51店舗で、1番の遠方の出店者は仙台からお越し頂きました。ご本堂近くの骨董エリアにも沢山の来場者が訪れ、大変賑わいました(第1回格の市の来場者総数は推定2000人)。第2回の2016年12月10日(第2土曜日)の出店ブース数は62ブース。第3回に予定されている2017年 2月11日(第2土曜日)も出店ブースの予約が増加している状況です。引続き地域に根ざしたイベントに育てていきますので、ぜひご都合あわせの上、お出かけ下さい。

骨董・蚤の市だけじゃない。格の市は飲食・パフォーマンス・史跡めぐりなども楽しむイベント


シンプルな物から華やかな物までズラリ


格の市ゆるキャラモデルの『ぴんころ地蔵さん』


思わぬ掘り出し物に出会えるチャンス


懐かしさ漂うアンティークな玩具たち


水戸市でもアンティーク着物は流行の兆し


老舗提灯屋さんで『かんざし提灯』を作るワークショップ。出来た時の喜びもひとしお。


古典的な柄も実に華やか。帯との合わせも楽しみ


季節毎の粋な着こなしにセンスが光ります。


パフォーマー達のライブも10時~15時まで堪能。妖艶なベリーダンスにうっとり


ふれあい渡里太鼓の皆さん。勇壮なバチさばきと立ち姿。そして太鼓の響きに感動が止まらない


飲食ブース。お茶サービス『茶』でほっと一息


「ロマンチックゾーン」の史跡・名所を中心に、歴史アドバイザー(観光ボランティア)と散策

◆イベント・催事について詳しく見る
イベント・催事ページ

 


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